更新日:2025年3月17日

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ヒブ(Hib)予防接種のご案内

ヒブ(Hib)予防接種は、インフルエンザ菌b型の略称であるHib(ヒブ)から感染を防ぐワクチンです。

2024年4月以降、1期ではDPT-IPV-Hib(5種混合)ワクチンに含まれています。

2024年度以降、5種混合ワクチンを主に用いることとしています。

2024年4月以降、1期では5種混合ワクチンを用いた接種をします。
(当面の間、4種混合+ヒブワクチンも接種できます)

 病気の説明

インフルエンザ菌はヒトからヒトへ飛沫感染し、特にb型(Hib(ヒブ))は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの原因となるほか、髄膜炎、敗血症、肺炎など重篤な全身感染症を引き起こします。

Hibによる細菌性髄膜炎は、5歳未満の乳幼児がかかりやすく、死亡したり後遺症を残したりすることがあります。

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 定期予防接種として受けられる期間

定期予防接種を受けられる方

次のどちらにも該当する方

  • 接種日時点で、千葉市に住民登録のある方
  • 生後2か月以上60か月(5歳)未満の方

定期予防接種として受けられる期間と接種回数

生後2か月以上5歳未満

 接種開始時期による接種間隔・接種回数

ご注意ください

  • 1回目を生後何か月に接種したかにより、合計の接種回数が異なります。
  • 同じワクチンでの接種完了が原則ですが、4種混合・Hibワクチンを用いて規定回数の一部を完了した方が、5種混合ワクチン(令和6年4月1日より定期接種化)により残りの回数の接種を行う場合は、医師にご相談ください。
生後2か月以上7か月未満で開始した場合:合計4回接種

1歳までに27~56日の間隔で3回接種し、3回目から7か月~13か月後に1回追加接種。
ヒブワクチン接種間隔

※1歳までに3回接種できなかった場合は、1歳以上に1回目から27日以上空けて追加接種を1回行います(この場合は合計2回または3回接種となります)。

生後7か月以上1歳未満で開始した場合:合計3回接種

1歳までに27~56日の間隔で2回接種し、2回目から7か月~13か月後に1回追加接種。
ヒブワクチン接種間隔

※1歳までに3回接種できなかった場合は、1歳以上に1回目から27日以上空けて追加接種を1回行います(この場合は合計2回接種となります)。

 

接種時期について、市から個別のお知らせは届きません。

また、接種間隔や定期予防接種として接種できる期間を間違えると、任意接種扱い(自費)になるだけでなく、十分な効果が得られなくなる可能性があります。

しっかりと確認して、かかりつけの先生に相談しながら接種のスケジュールを立てましょう。

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 定期予防接種の受け方や注意点など

詳しくは「子どもの定期予防接種のご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。

 副反応

主な副反応は、接種部位の発赤、腫れ、しこり、疼痛などの局所反応です。
また、発熱が数%に起こります。

重い副反応として、まれですが、アナフィラキシー、けいれん、血小板減少性紫斑病などの報告があります。

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このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5554

seisaku.HWM@city.chiba.lg.jp

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