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更新日:2025年4月1日

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新型コロナワクチン接種のご案内(2024年4月1日(月曜日)以降)

 
  • 新型コロナワクチンの特例臨時接種(無料での接種)は、2024年(令和6年)3月31日(日曜日)で終了しました。
  • 令和6年度の高齢者新型コロナ予防接種は、2025年(令和7年)1月31日(金曜日)で終了しました。令和7年度の予防接種は決まり次第お知らせします。
    なお、2025年(令和7年)2月1日以降や、定期予防接種の対象者以外の方が新型コロナ予防接種を受ける際は、任意予防接種となり、費用は自己負担となります。

ご注意ください

接種は強制ではありません。予防接種を受ける法的な義務はなく、本人が希望する場合に限り接種を行います。
厚生労働省のリーフレット等を参考に、ワクチンの有効性や副反応等についてご確認のうえ、接種を受けるかどうかをご検討ください。

現在、何かの病気で治療中の方や、体調に不安のある方は、かかりつけ医などの医療機関でご相談のうえ、接種を受けるかどうかをご検討ください。

また、接種を受けるご本人に麻痺などがあって同意書に署名ができない場合や、正確な意思の確認が難しい場合などは、家族やかかりつけ医によって、特に慎重にご本人の接種意思の有無を確認してください。
最終的にご本人の意思確認ができなかった場合は、接種を行うことができません

また、接種を希望しない方や、体質や病気など、さまざまな事情で接種を受けられない方もいます。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に対して差別的な対応をすることはあってはなりません。

このページは、2024年4月1日(月曜日)以降の内容について掲載しています

2024年3月31日(日曜日)までの特例臨時接種(無料での接種)の内容は、新型コロナワクチン接種のご案内(2024年3月31日(日曜日)まで)をご覧ください。


よくあるご質問

新型コロナワクチン接種についてのよくあるご質問(2024年4月1日(月曜日)以降)(別ウインドウで開く)」をご確認ください。

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 新型コロナワクチンによる副反応

新型コロナワクチンの主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

なお、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。また、mRNAワクチンでは、頻度としてはごく稀ですが、若年男性を中心に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。副反応が疑われる症状(胸の痛み、息切れ)が現れた場合は、医療機関を受診してください。

新型コロナワクチンの副反応について、詳しくは新型コロナワクチン定期接種リーフレット(令和6年10月版)(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご確認ください。
※千葉市では、接種できる期間は2024年(令和6年)10月1日(火曜日)~2025年(令和7年)1月31日(金曜日)となりますのでご注意ください。

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 定期予防接種(高齢者新型コロナ予防接種)の概要

令和6年度の高齢者新型コロナ予防接種は、2025年(令和7年)1月31日(金曜日)で終了しました。

令和7年度の予防接種は決まり次第お知らせします。

対象者

千葉市に住民票があり、次のいずれかに該当する、接種を希望する方

  • 接種日時点で65歳以上の方
    (65歳の誕生日の前日から接種可能)
  • 接種日時点で60歳以上64歳以下で、心臓、じん臓、呼吸器機能に身体障害1級の障害を有する方又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に身体障害1級の障害を有する方
    (60歳の誕生日の前日から接種可能)

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接種を受けられる期間

2024年(令和6年)10月1日(火曜日)~2025年(令和7年)1月31日(金曜日) ※終了しました。

※開始時期や終了時期は異なる場合がありますので、各医療機関にご確認ください。
※年末年始は休診の医療機関が多くなりますので、ご注意ください。

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 接種回数

期間中に1回

※期間中に2回以上接種した場合、2回目以降は任意予防接種となり、費用は全額自己負担となります。

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自己負担金

3,300円
ただし、3,300円で受けられるのは期間内1回のみです。 ※令和6年度は終了しました。

※期間外で接種した場合3,300円または自己負担で接種を受けることができませんのでご注意ください。

 自己負担免除

接種対象者のうち下記のいずれかに該当する方は、免除対象確認書類のうち、いずれか1点を接種当日に予診票と一緒に医療機関へ提出することにより、接種期間内に1回のみ自己負担金が免除されます
なお、後日免除対象確認書類を提出しても自己負担免除とはならず、また、支払い後の接種費用払い戻しはできませんので、ご注意ください。

自己負担金が免除される方 免除対象確認書類
(1)生活保護を受給している方 ・生活保護受給証明書

(2)市民税非課税世帯の方
(介護保険料の保険料段階が第1段階~第3段階の方)

(下記の①~③の書類のうちいずれか一点)
①介護保険料決定通知書
②介護保険料変更通知書
※上記①②の中にある、「介護保険料算定の基礎」(写)。詳しくは注意点をご覧ください。
③予防接種自己負担金免除対象確認書
※③は事前に医療政策課へ申請が必要です。

(3)中国残留邦人等の支援給付を受給している方 (下記の①~②の書類のうちいずれか一点)
①支援給付受給証明書
②支援給付の支給が決定されていることを証明する旨の記載のある本人確認証(写)

ここがポイント!

  • 自己負担金が免除される方で、免除対象確認書類をお持ちの場合、事前の手続きは不要です。
    免除対象確認書類を、接種当日に予診票と一緒に医療機関に提出してください。後日提出しても自己負担金免除とはなりませんので、ご注意ください。
  • 上記(2)の方のうち、免除対象確認書類がお手元にない方、または紛失された方は事前に手続きが必要です。
  • 自己負担免除について、詳しくは「高齢者定期予防接種の自己負担免除のご案内」をご確認ください。

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 接種医療機関

令和6年度の高齢者新型コロナ予防接種は、2025年(令和7年)1月31日(金曜日)で終了しました。
令和7年度の市内協力医療機関は決まり次第、「定期予防接種事業市内協力医療機関のご案内(別ウインドウで開く)」にてお知らせします。

ご注意ください

  • 集団接種は実施しません。
  • 高齢者新型コロナ予防接種を希望する方は、事前に協力医療機関へ予約の上、予防接種を受けてください。
    ※千葉市役所コールセンターでは予約受付を行っていません。
  • 開始時期や終了時期については、各医療機関にご確認ください。

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 使用するワクチン

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の議論を踏まえ、令和6年度は「オミクロンJN.1系統の株※に対応したワクチン」で、ファイザー株式会社、モデルナ・ジャパン株式会社、第一三共株式会社、Meiji Seika ファルマ株式会社及び武田薬品工業株式会社の5社から供給されている新型コロナワクチンを使用します。
※JN.1系統の下位系統を含みます。

なお、使用するワクチンの種類は医療機関によって異なります。

  ファイザー社 モデルナ社 第一三共社 武田社 Meiji Seika ファルマ社
販売名 コミナティ筋注シリンジ12歳以上用 スパイクバックス筋注 ダイチロナ筋注 ヌバキソビッド筋注1mL コスタイベ筋注用(レプリコン)
一般名 コロナウイルスRNAワクチン コロナウイルスRNAワクチン コロナウイルスRNAワクチン 組換えコロナウイルスワクチン コロナウイルスRNAワクチン

 

【参考】新型コロナワクチンによる副反応

【参考】5社のワクチンの被接種者向けガイド、医療従事者向け RMP(医薬品リスク管理計画) 資材、被接種者向け RMP 資材等の掲載ホームページ
(出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA))

ファイザー社(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く) モデルナ社(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く) 第一三共社(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く) 武田社(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く) Meiji Seika ファルマ社(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

  持ち物

  • 住所、年齢、氏名が確認できるもの(マイナンバーカード、資格確認書(有効期限内の健康保険証を含む)等))
  • 予診票(市内協力医療機関以外で接種する場合)
  • 身体障害者手帳のコピー(該当する方)
    ※右記に該当する方のみ:接種日に60歳~64歳の方で、心臓、じん臓、呼吸器機能に身体障害1級の障害を有する方又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に身体障害1級の障害を有する方
  • 免除対象確認書類(該当する方)
    ※右記に該当する方のみ:生活保護を受給している方・市民税非課税世帯の方・中国残留邦人等の支援給付を受給している方

 予診票は、千葉市の予診票をご使用ください。
記載していただくのは表面だけですが、裏面の注意事項も必ずお読みください
※令和7年度の千葉市の予診票は決まり次第「大人の予防接種の予診票(別ウインドウで開く)」に掲載します。
※他市区町村の予診票は使用できませんので、ご注意ください。

定期予防接種(高齢者新型コロナ予防接種)では、接種券はありません
なお、未使用の接種券がお手元にある場合でも使用できません

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 接種にあたっての注意事項

予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。
健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。

また、以下の場合には予防接種を受けることができません。

  1. 接種当日、明らかに発熱(37.5℃以上)している方
  2. 重い急性疾患にかかっている方
  3. ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※)の既往歴のある方
    ※アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状
  4. その他、医師が不適当な状態と判断した方

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他のワクチンとの接種間隔について

新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。
また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

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予防接種を受けた後の一般的な注意事項

  1. 予防接種を受けた後30分間は医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。急な副反応がこの間に起こることがあります。
  2. ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。このような症状が出たときのために、できるだけ接種当日や翌日に無理をしないですむように予定を立てておくとよいでしょう。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。
  3. 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこするのはやめましょう。
  4. 接種当日はいつも通りの生活をしてかまいませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
  5. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

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 任意予防接種(定期予防接種以外の接種)の概要

2024年(令和6年)4月1日(月曜日)~2024年(令和6年)9月30日(月曜日)の間に接種した方、2025年(令和7年)2月1日(土曜日)以降に接種をご希望の方や、定期予防接種の対象者以外の方が接種を受ける際は、任意予防接種となり、費用は自己負担となります。

  • 接種費用は有料(全額自己負担)です。なお、国や市からの補助はありません。
  • 市からの接種券の発送はありません。また、これまでお送りした接種券を使用することはできません。
  • 使用するワクチンや費用、接種開始時期等の詳細は、医療機関ごとに異なりますので、接種を実施する医療機関に直接お問合せください。

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予防接種証明書の発行

ここでは2024年4月1日(月曜日)以降に接種を受けた場合について説明しています。
2024年3月31日(日曜日)までに接種を受けた場合については、予防接種証明書の発行(2024年3月31日(日曜日)までに接種を受けた場合)をご覧ください。

定期予防接種(高齢者新型コロナ予防接種)

定期予防接種(高齢者新型コロナ予防接種)では、接種後に医療機関から渡される予診票下部の本人控え(予防接種済証)が接種を受けたことの証明になります
紛失した場合、再発行等は行いませんので、大切に保管をお願いします。

任意予防接種(定期予防接種以外の接種)

2024年4月1日(月曜日)以降に任意で予防接種を受けた場合、市で予防接種済証や予防接種証明書の発行は行いません

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 副反応疑い報告

厚生労働省では、ワクチン接種後に生じうる副反応と疑われる事例について、医療機関に報告を求め、公表しています。

これまでに報告された副反応疑い報告は、厚生労働省ホームページ「厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会) 」(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)を、報告の方法については、厚生労働省ホームページ「予防接種法に基づく医師等の報告のお願い」(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご確認ください。

接種後に気になる症状やいつもと違う体調の変化がある場合、まずは、身近な医療機関(接種を受けた医療機関、かかりつけ医等)に相談・受診してください。

千葉県では、身近な医療機関において、専門的な対応が必要であると判断した場合に、専門的な医療機関を円滑に受診できる体制を構築しています。

詳しくは千葉県ホームページ「新型コロナワクチン接種後の副反応について」(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご確認ください。

報告件数

2021年4月以降、厚生労働省から千葉市に情報提供があった、市民の副反応疑い報告件数は以下のとおりです。なお、副反応疑い報告の制度は、予防接種後に一定の期間内に現れた症状を報告するためのものであり、予防接種との因果関係や予防接種健康被害救済と直接に結びつくものではありません。

2024年10月1日時点

申請があった年 申請件数 症状
2021年 187件 アナフィラキシー、発熱、手足のしびれ 他
2022年 54件 心筋炎、めまい、手足の震え 他
2023年 12件 ギラン・バレー症候群、動悸、頻脈 他
2024年 0件

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予防接種による健康被害救済制度

予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。

詳しくは「予防接種による健康被害救済制度のご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。

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※千葉市高齢者予防接種コールセンターは令和6年12月27日(金曜日)で終了しました。 

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5554

seisaku.HWM@city.chiba.lg.jp

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